Web MIDI API 実験室

Virtual MIDI PortでWeb MIDI APIとソフトシンセをつなぐ


Web MIDI API のMIDIの出力先として、ソフトシンセサイザーを鳴らしてみたいと思います。
その為に、PC上に仮想MIDIポートを準備します。
MIDI インターフェースと言うと、PCと楽器をつなぐためのインターフェースですが、
仮想MIDIポートとは、1台のPCの上で2つのアプリケーション間をMIDIでつなぐためのインターフェースです。



アプリケーション A のWeb ブラウザーから、MIDIを仮想MIDIポートの入力に送ります。
アプリケーション B のソフトシンセサイザーはMIDIを仮想MIDIポートの出力から受け取って、音を鳴らします。

仮想MIDIポートをダウンロードします。ここではloopMIDIというアプリケーションを使います。
loopMIDIは以下のURLからダウンロードできます。
http://www.tobias-erichsen.de/software/loopmidi.html





今日現在(2014/11/1)はloopMIDI_1_0_5_15.zipというファイルがダウンロードされました。
これを展開し、loopMIDIをインストールします。



loopMIDIを立ち上げると、以下のようなWindowが開きます。
この画面では、"loopMIDI Port"という名前の仮想MIDIポートが1つ追加されたことを示しています。
Windowの閉じるボタン(×ボタン)を押して画面を閉じます。
画面を閉じても、このアプリケーションはタスクトレイに常駐します。



これで、仮想MIDIポートの設定は終わりです。





次にソフトシンセサイザーの準備をします。
ここではArppe2600vaというシンセサイザーを使ってみました。
以下のURLからダウンロードできます。ページの一番下にDownloadのリンクがあります。
http://glenstegner.com/softsynths.html

Arppe2600vaを立ち上げると次のようなWindowが開きます。
この状態でも鍵盤をマウスでクリックすると音が出ます。(出るはずです。)



MIDI の入り口(どこからMIDIをもらうか)を設定します。
プルダウンメニューでDevices > MIDI を選択します。
Windowが表示されますので、下のようにInput Port:loopMIDI portに設定します。
OKを押して、Windowを閉じます。






次のページを開いて見て下さい。 ⇒リンク
出力:のプルダウンメニューでloopMIDIを選んでください。



もし、プルダウンメニューにloopMIDIが表示されない時はChromeを一旦終了し、再度立ち上げて下さい。
それでも表示されない場合があります。なぜだかわかりません。その時には をやって見て下さい。